佐藤勝尚・石田宏之・三好哲也監修
「世界の多彩なネットワーク化」が私たちの生活の場に生み出しつつある可能性を、起業家たちは敏感に感じ取り課題解決に向けて「具体的」に活用している──ネットビジネスの成否を別けるものは何か、チラシ無しで商品自体をPR媒体にした地域スーパーとお客の心の通わせ方、大震災時の情報提供に「情感」を伝えたソーシャルメディアなど、ネットワーク社会に生きる人々に届ける起業家たちの生きた言葉。
【主な内容】
何をどうして良いか判らない会社に、課題を明確にし成果を出すお手伝いをするのがぼくの仕事。
この部品売りたいなと思ってもなかなか売れない。欲しい人と売りたい人がミスマッチしているわけ。
広告チラシなしでファンを作り、「ありがとう」に満ちた文化を作り上げるのがサンヨネなんです。
震災時にもいろんな形でソーシャルメディアが活躍した。そこに伝わるのは情感と情報です。
成功するかどうかは能力じゃない。当り前のことに粘り強くチャレンジしているかがポイントです。
自分が困っていることは実は会社が困っていること。こういう視点を持つことが重要です。
発行:豊橋創造大学 発売:あるむ
B5判 176頁(定価:本体価格1800円+税)
ISBN 978-4-86333-057-3 C0034
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